地方ではこうなっています

有効求人倍率という言葉があります。
これはハローワークに寄せられた求人数を求職数で割った数値で完全失業率と並び日本を代表する雇用統計であるとここでは言っています。

厚生労働省がまとめている都道府県別有効求人倍率の推移を見てみると関東と関西の一部の地域以外はほとんど1を割っていて
試しに平成17年の9月のデータをもとに1を割った28県の平均を計算してみたら0.70%になりました。
これは単純に考えて応募した3人にひとりは就職できないということになります。

また、このデータはハローワークで取り扱ったもののみが集計の対象になっているので、これって氷山の一角じゃないのかと突っ込みを入れたくなってきます(汗

しかし、ここで見ても関東や関西の大都市は確実に仕事がたくさんあることがわかります。
大都市に住んでいる方なら
「仕事がないなら、なぜ地方から出て働かないのか?」
と思うかもしれませんが、実際は経済的な理由や親の面倒を見るなど、住み慣れた地域を離れられないという人がとても多いのです。

「地方切り捨ての時代」とよく言われますが、
残念ながらこれは現実です。

生まれ育った地域を愛し、誇りを持てるような世の中になるには、
まだまだ時間がかかりそうです。

また、地方で就職活動していく場合、求人の絶対数が少ないので
好き嫌いや今までやってきた職種などにこだわらず
「自分はこの仕事だったらやれる!」という仕事を選んでほしいです。
自分の知らなかった特性や可能性は、そういうところで気が付くのかもしれません。

グローバル時代をどう生きるか―自立コミュニティが未来をひらく
遠州 尋美
法律文化社 (2003/04)
売り上げランキング: 450,411


どんなつらい状況でも、決してあきらめないで!【就活ブログランキング】

Template Designed by DW99